集客用の検索キーワードを調べるために、「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」という便利なツールがありますので使い方を解説します。
このグーグルサジェスト キーワード一括DLツールはwebツールですので、特別なソフトをインストールするような手間もなく、インターネットが利用できる環境であればいつでも使用可能です。
グーグルサジェスト キーワード一括DLツールの使い方
ツールのトップページにアクセスする
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
http://www.gskw.net/ にアクセスします。
キーワードを検索する
中央の「キーワード」欄に気になるキーワードを入力し、「検索」ボタンをクリックして下さい。
検索結果を確認する
上の赤枠に「検索結果:1024件のキーワード候補が見つかりました。」と表示されています。
その1024件のキーワードは、下のほう赤点線「キーワード候補一覧」に表示されています(ページをスクロールすると全て見ることが出来ます)。
このデータを使いやすいようにCSVでダウンロードします。
データをダウンロードする
中央の「CSV取得」ボタンをクリックして下さい。
下の「保存」ボタンでデータを保存します(ブラウザによって保存方法が違う場合がありますのでお使いのブラウザの仕様通りに行ってください)。
ダウンロードしたCSVデータをエクセルで開きます。
検索結果の1024件のキーワード候補がリストに表示されています。
検索キーワードの注意点
グーグルサジェスト キーワード一括DLツールでダウンロードしたキーワード候補は、実際に検索されたものがリストアップされています。
ここで注意点ですが、このキーワード候補は様々なキーワードがありますので、自分のサービスと関連性がないものも含まれます。
また、1つ1つのキーワードが何回ぐらい検索されているか分かりません。
ですので、キーワード候補の関連性と検索ボリュームをチェックする必要があります。
キーワード候補の関連性
自分のサービスとキーワード候補が関連するかどうかリストを1つずつ見ていく必要があります。
厳密に判断するとなると時間と手間がかかりますので、感覚的に関連すると感じたらそのキーワード候補を別シートで一覧にしましょう。
検索ボリューム
検索数が極端に少ないよりも、ある程度の検索ボリュームがあったほうが集客しやすいため、検索ボリュームを確認するのはとても大事です。
この検索ボリュームは、グーグルが提供している無料ツール「キーワードプランナー」で調べることができます。
今回はグーグルサジェスト キーワード一括DLツールの使い方についての解説になりますので、キーワードプランナーの使い方は別途解説します。