自分のサイトを作るためにはサイトを稼働させるサーバーが必要になります。このサーバーを自前で用意するのは費用や作業の面でハードルが高いため、一般的にはレンタルします。

今回はレンタルサーバーの中でも知名度が高く安定性に定評のあるエックスサーバーを例に契約方法を解説します。

レンタルサーバーの契約方法

エックスサーバーのサイトを開きます

エックスサーバーのトップページから手続きします。

https://www.xserver.ne.jp/

右側の「お申込みはこちら」をクリックして下さい。

サーバーの新規お申し込みをクリック

ページが移動しますので左側の「サーバー新規お申込み」をクリックして下さい。

お申し込みフォームに基本情報を入力します

お申し込みフォームの「必須」欄を入力し、「利用規約・個人情報の取り扱いについてに同意する」にチェックを入れて「お申し込み内容の確認」をクリックして下さい。

<お申し込みフォームの詳細解説>

サーバーID(初期ドメイン) 半角英数字小文字で3~12文字以内

例shisan529

プラン 特にこだわりがなければ1番左のX10スタンダードを選択
メールアドレス 大事な案内が届くので普段メインで利用しているもの
メールアドレス確認 同じメールアドレス
登録区分 個人or法人を選択
名前(法人の場合は担当者) 姓名フルネームを入力
名前(フリガナ) フルネームをカタカナ入力
郵便番号 3ケタ -(ハイフン) 4ケタ
住所(都道府県、市区町村)  (自動変換を利用)
住所(丁目・番地、建物名)  (自動変換を利用)必要に応じて追加入力
電話番号 携帯番号OK  -(ハイフン)を入れる
利用規約と個人情報の取り扱い 内容を読み同意にチェック

確認画面で入力内容を確認します

確認画面に移動したら入力内容に誤りがないかチェックし、問題なければ「お申し込みをする」をクリックして下さい。

以上でエックスサーバーの申し込み手続きは完了です。

エックスサーバーのレンタル料金について

サーバーはレンタル料金がかかり、エックスサーバーのX10(スタンダード)プランの場合は以下の通りです。

契約期間によって月額の単価が変わり、1年、2年、3年と長くすると月額単価が安くなります。

※レンタルサーバーの料金の補足

エックスサーバーを利用するといい理由

レンタルサーバー会社はエックスサーバーの他に複数あり、中には月額100円というような、いわゆる「格安サーバー」もあります。

ただし、料金が安いからといって安易に選ぶのは得策ではありません。

料金が安いのにはそれなりの理由があるからです。例えば、使えるスペースが少ないとか、サポートが充実していない等。

これからサイトを作り、いずれ大きな収入が発生する貴重な資産になった時、サーバーが不安定なためにサイトの表示が遅くなったり、予期せぬトラブルやサポートが不十分という事態は避けたいものです。

サーバー各社で月額料金の違いはありますが、安定性やサポートの充実度を考えるとエックスサーバーは優れたレンタルサーバー会社だと言えます。

エックスサーバーはこちら