2月は新しいホームページの制作を受けることが多かったです。大体4件くらいの新規ホームページの立ち上げを実施しました。

最短で2日で立ち上げたサイトもあります。
ホームページを制作して気づいたことをまとめていきます。

今回は特に新規でビジネスを立ち上げたい方が多かったのでそういった方向けに記事を書きたいと思います。

新規でオープンするお店やビジネスのホームページはどういったもののがいいのか?

今回、新しくホームページを立ち上げる方にお伝えしたいことがあります。

はじめから完璧を求めない

WEB集客のコンサルティングを行っている中で新規ビジネスは結構ホームページ作りは難しかったりします。

それは、今までのデータがないのでその分的確なアドバイスが出来づらいからです。

データというのは例えば、新規ビジネスであればどうっいったサービスや商品がお客様に喜んでいただいていたか?というお店の目玉になるものが分からなかったりします。

オーナー様はこれがおすすめと思っていても、お客様は違う商品、サービスを好んでいるというケースはよくあります。

そういったことを考えるとはじめからWEBサイトを完璧に仕上げようと思うのはよくないです。

それが当たっていない可能性もあるので、まずはある程度のホームページを作る。

そして、ホームページをどんどん作り上げていくという感覚が非常に大切になります。

写真素材はしっかりと撮影をしよう

ホームページはお店でいう外観です。見た目が非常に大切になります。

ホームページのイメージを決めるのは写真素材が占める部分は大きくあります。プロのカメラマンに写真撮影を依頼したり、有料の写真素材を使ってクオリティアップが必要です。

デザイン面は気を使う必要があります。

サイトの滞在時間も左右するので特にトップページにはこだわりましょう。

有料の写真素材やプロのカメラマンにお金を投資をするのが嫌というオーナーさんも多くいらっしゃいますが、正直はじめにしっかりとした写真素材をもっておくことはその後のサイト構築以外にもチラシを作ったり、何か制作物をつくるうえで非常に楽になります。

1枚勝負できる写真があるだけで、クオリティが断然変わって来ますので、写真関連に関するお金の投資は安いと思ってぜひ行ってください。

最低限の必要情報はしっかりと明記していこう

お店として伝えないといけない、抑えないといけない情報というのがあります。それが出来ていないとホームページの情報が不足してしまって、あなたのお店を選ぶことはされません。

その必要最低限の情報というのは業種によっても変わって来ます。

商品の価格や商品の詳細はもちろんですが、それ以外にも店舗や会社情報が非常に重要なケースもありますし、納品までの流れが詳しく書いてある必要がある業種もあったりします。

そういった業界ことでどういった情報が必要であるかというのは変わってくるのでそれは他社のホームページを見比べながらどういった情報が必要なのかということを整理していく必要があります。

こういった形でクオリティの高い写真で、必要な情報を掲載していき、ホームページをどんどん作り上げていくという思考で行っていくと、非常に早くホームページを立ち上げることができ、すぐ運用のフェーズに移行できます。

ホームページは制作してからがスタートなのでいかに早く運用をスタートさせて、運用をうまく行えるようにするかということを考えていくことに力を注げるように私は環境を作っています。

なぜ、わずか2日間でサイトが立ち上げることができたのか?

今回4サイトを立ち上げましたが、1つのサイトはわずか2日間でサイトを立ち上げて集客をスタートさせました。

このサイトは、他の媒体(Youtube)からアクセスを集めることができることが確定していたので販売することに特化したサイト(セールスレター)を制作すればよかったのです。

セールスレターは販売に特化したサイトなのでサイトの構成などはある程度形があります。だから、その必要要素を埋めるためのヒアリングをどんどん行っていきます。

そして、ヒアリングしたサイトをうまくサイトに散りばめていきます。半日くらいヒアリングをしっかり行えばある程度の形には作り上げていくことが可能です。

ただ、セールスレターは作って終わりではないので修正を常に加えてより販売しやすいサイトを構築していくのです。こちらに関してもはじめから完璧を求めすぎると良くないです。

一度作ったものをどんどんよくしていくという発想がないとうまくいきません。

ホームページはどんどん作り上げていくという発想を大切にしていただければと思います。